ウェットタイプ

獣医が勧める食事療法に関して

アレルギーが分かったり、病気・ケガの治療から回復させる場合、獣医師から食事療法食を勧められます。
病院で購入する場合、多くは定価のままですが、同じものがインターネット上のショップで安く購入できます。
かかりつけ医のところで購入せずにネットで購入するのは気が引けるかもしれません。
しかし、ただでさえ治療などにお金がかかってしまい、これから食事療法食を与えるのが長引くかもしれませんから、病院で購入するのを断っても良いと思います。

しかし、最初の1袋は病院で購入しておけば、与える際の説明などを聞くことができます。
病院でも扱われているキャットフードを調べてみると、様々なタイプがあることが分かります。

・減量
・糖質コントロール
・肝臓サポート
・低分子プロテイン
・消化器サポート
・腎臓サポート
・PH値コントロール
・退院後サポート

などに加えて、栄養を保管する役割のパウダータイプのキャットフードやサプリメントのキャットフードもあります。
飼い主が「病気をした猫に何を与えたら良いのか分からない」というのであれば、総合栄養食を購入しましょう。
アレコレ付け加える必要がありませんので、水分と適切な量を与えるだけです。

総合栄養食は、子猫用や避妊・去勢直後の子猫用、老化がまだない中高年の猫用など、年齢によって様々な種類があります。
病気の予防のためにも、丈夫な体を作ることが大事。
そのために、獣医師のおすすめを聞き、総合栄養食を取り入れてはいかがでしょうか。

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